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堂島 nagomi 倶楽部

2009/7/5 @堂島倶楽部

  • あやめ・瓶成 《対談》
  • 笑福亭瓶成 「いらちの愛宕詣り」
  • 桂あやめ 「営業一課の高田くん」(作:桂あやめ)

※ 第 2 回


 会員制バーでのあやめさんの会。今回のイケメン落語家は瓶成さんです。40 名くらい入ってほぼ満席。開場が遅れて開演まで 10 分ほどしかなく、会場スタッフもバタバタでした。
 今回はケーキセットかカクテルを選べたんですが、お客さんは女性が多くてカクテルをチョイスされた方はおられなかったようです。


 まずは対談コーナー。あやめのインタビューで瓶成の暴行事件・破門騒動の真相を詳細に。実際は痴話喧嘩程度だったそうだが、報道直後は取材攻勢が凄まじくノイローゼ寸前だったそう。その後は淀川へシジミ採りに行ったり、伊勢詣りをしたり。

 瓶成はマクラでおみくじの話。5 年ほど前に「吉凶不知よしあしいまだわからず」と云うめずらしいのが出て、その後 4 回連続「凶」が出て、次に「大凶」が出たそう。「わかったあるやん! 凶やん!」。
 「いらちの愛宕詣り」はオートバイが出てきたりするんで、おそらく鶴瓶の型。早呑み込みでおっちょこちょいで物忘れの激しい男がワチャワチャとたのしい。

 あやめは男性の有無で豹変する女性の実態を赤裸々に描写してから「営業一課の高田くん」を。見合いを数日後に控えた女の子が、会社で気になる男の子にアタックする噺。寿退社した先輩女性のしゃべりたい病が凄まじい。


 とにかく今回は対談コーナーが興味深かったです。瓶成さんの場合、事実を多角的に捉えないと真実は見えてこない典型のような事件だったようです。もっとも、相手の女性にも云い分があるでしょうし、それぞれの意見は平行線になるんでしょうけど。世の中、いろんなことがあるもんですね。
 落語もおもしろく、ロールケーキもおいしく、これでお値段がもう少し安ければ云うことなしなんですが。まぁちょっとの間だけはセレブな気分に浸れます。

堂島倶楽部

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コメント

はじめまして、いつも参考にさせてもらっています。
「いらちの愛宕詣り」ですが、2年位前の「鶴瓶のらくごのお稽古」のまくらで、『瓶成がやりたいて言っているんで、「いらち俥」もやっているし、いいかなぁ…』と言いながら高座で鶴瓶さんが「いらちの愛宕詣り」を話し始めましたので、そこら辺りが習いはじめだと思います。

投稿: KyotoCity | 2009.07.12 21:47

■ KyotoCity さん
2 年前くらいに付けてもらってるなら、演り慣れた感にも合点がいきます。
時代設定は古典から逸脱してますが、大師匠がおもしろいと太鼓判を押した型ですから、ひとつのスタイルとして伝えるのも良いかもしれませんね。

投稿: わさび | 2009.07.12 23:53

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