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染雀 雀喜 花舞台

2009/7/11 @上方亭 (ワッハ上方 小演芸場)

  • 桂さろめ 「軽業」
  • 林家染雀 「足上がり」
  • 桂雀喜 「まんじゅうこわい」
    ―― 中入り ――
  • 桂雀喜 「犬の目」
  • 林家染雀 「堀川」

※ 第 1 回


 前回から染雀さんの勉強会は二人会形式になりましたが、お相手は毎回変わるようです。で、今回のお相手は雀喜さん。あさ吉さんからの推薦だそうで。
 入りは 70~80 人ほどと大入り。


 開口一番のさろめは「軽業」。もぎ取りは《一間の大イタチ》と《取ったり見たり》で、ややちぐはぐ感が。軽業小屋へ入ってからはやや安定。

 染雀の 1 席目は、マクラに彦八まつりの早耳情報を。4 回ある落語会も桂あやめ実行委員長がいろいろと企画を進めてるそう。
 繁昌亭での『お笑い怪談噺の夕べ』向けに用意した「足上がり」をネタ下ろし。きっちりと、終盤の芝居の真似事もたっぷり。

 雀喜の 1 席目は、自分は鳥が苦手、師匠の奥さんはゴキブリが苦手、と云う話をマクラに「まんじゅうこわい」を。怪談じみたくだりも入った全長版で、師匠の桂雀三郎のテイストが随所に感じられる。

 中入りを挟んで、雀喜の 2 席目は時間を気にして軽いマクラから「犬の目」を。こちらはかなりオリジナルな構成で、犬は患者の目玉で遊んで傷付けるだけで、それがサゲの仕込みに。漫画チックなサゲがたのしい。

 染雀の 2 席目は、楽屋に貼られた撤収時間厳守の張り紙を紹介してから「堀川」をたっぷり。師匠の林家染丸曰く「しんどいわりに笑いが少ない」そう。酒が道楽の男と火事と喧嘩が道楽の男の噺で、終盤は芝居がかり。めずらしい噺をたっぷりと。


 終演が 21 時 20 分過ぎで、撤収時間ぎりぎりまでたっぷりでした。落語が 5 席で、染雀さんはマクラもたっぷりですから、この会はどうしても長くなりますね。前座さんはなしでも良いかも。
 「堀川」はどっかで聴いた記憶があったんですが、笑福亭仁福が前半だけ演ってるのを観たことがありました。仁福さんも染丸さんに付けてもらったそうですが、最後まで覚えられなかったそうで、半ばまででした。

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