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花花寄席

2009/7/25 @ヨシモト∞ホール OSAKA

  • 桂三幸 「普請ほめ」
  • 笑福亭たま 「伝説の組長」(作:笑福亭たま)
  • $10 《漫才》
  • 林家染弥 「千両みかん」
    ―― 中入り ――
  • 桂文三 「悋気の独楽」
  • おしどり 《音曲漫才》

※ 第 70 回


 大阪へ向かう電車のなかで猛烈な豪雨になってかなり焦りましたが、難波へ着くとパラパラの小雨になってて助かりました。
 お客さんの方は 70 人くらいで、悪天候のわりにはちょい多めでした。
 この日もきらりんが前説。オーディション用の 2 分のネタも披露。


 三幸は「幸せを呼ぶ男の不幸漫談」をマクラに「普請ほめ」を。きっちり丁寧で、独特の雰囲気がたのしい。最後に株で失敗したおっさんに穴埋めの方法を教えてサゲ。
 普請をほめに行ってから、上り框あがりがまちのくだりが飛んでしまったのが残念。ラジオ放送はどうなる!?!?

 三幸と色まで同じポリエステルの着物で登場したたまは、マクラ代わりにショート落語いろいろ。思ったほどウケず「新作のつもりできたんですけど、古典しましょか?」。
 気を取り直して「伝説の組長」を。先斗町のいづもやのギャグがグダグダになってしまったが、夢のくだりでハメモノも入り、構成はかなり繰られてかっちりした印象。ほぼ完成型かも。

 ライヴで $10 の漫才は初めて。短いネタの数珠つなぎで、わらいもしっかり、時間もきっちりはさすが。かなりおもしろい。

 染弥は「千両みかん」をきっちり丁寧に。夏にみかんを探す番頭の苦労を出すのに、もうちょっとタメがほしいところ。今後に期待させる一席。

 中入りを挟んで、おしどりと出番順を変わった文三が登場。このあと NGK で大喜利の出番があり、トリでは間に合わないからだとか。
 「悋気の独楽」は女中のお竹が猛獣のような恐さ。ところが後半、丁稚の定吉が独楽を回し始めると、定吉が御寮人に殴られそうになってるかのようなリアクション。かなりバイオレンスな演出。

 トリ、と云うか、バラシで登場のおしどりは、いつもながらにぎやかに。おなじみのネタから、最後はパントマイムでインディー・ジョーンズ。


 個人的に最初から最後までハズレなしの番組で、かなりお得感が高かったです。

花花寄席日記
ヨシモト∞ホール OSAKA

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