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平穏亭 桂あさ吉お噺会

2009/7/12 @Gallery HAY-ON-WYE

  • 桂咲之輔 「平林」
  • 桂雀喜 「鷺とり」
  • 桂あさ吉 「高津の富」

※ 第 12 回


 お昼に移った平穏亭に初めておうかがい。この会も徐々に浸透してきたようで、さほど広くない会場に 30 人ほど入って大入り満員です。


 トップの咲之輔を観るのはおそらく 2 度目。いろいろとマクラを振るも、しどろもどろな感じで、観客へのタメ口が気になる。ネタの「平林」に入るとそれなりだが、大雑把な印象。

 つづく雀喜はマクラで、自身のホームページを通じて久留米から営業の依頼を受けたときの話や、雑誌『サライ』の落語特集の話など。観客をつかみかねたか、古典か新作かをアンケートし、古典で「鷺とり」。基本は桂枝雀の型で、酔っぱらったスズメが電線マン音頭を踊ったり、捕まえたサギのなかにアフラックのアヒルが混じってたり、こまかいクスグリがたのしい。

 あさ吉はまず 7 月 3 日~ 5 日に『桂南光独演会』に出演したときの話。なぜか英語落語を指定され、事務所に確認すると色物枠だったそう。その打ち上げで行ったふぐ料理屋で、南光と鍋奉行対決に。鍋のあとの雑炊がそれぞれまったく違う味わいのものに仕上がり、最後はあさ吉を認めた南光とガッチリ握手して別れたそう。次は 12 月に再戦の予定だとか。
 「高津の富」は桂吉朝の型だが、やはりあさ吉だけにザックリした印象。悪人のいない感じが心地良い。


 やっぱりあさ吉さんのマクラはおもしろいですねぇ。とくに今回のは最新エピソードで、南光さんとあさ吉さんの料理へのこだわりが『美味しんぼ』を彷彿とさせました。次の対決も気になります。

 次回は 9 月 6 日(日)です。(彦八まつりの日ですけど‥‥)

桂あさ吉@ブログ
Gallery HAY-ON-WYE

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