« できちゃったらくご! | トップページ | 月亭遊方・林家染弥の蔵出し!うちわ話 »

繁昌亭昼席

2009/7/30 @天満天神繁昌亭

  • 桂さん都 「子ほめ」
  • 桂しん吉 「桃太郎」
  • 笑福亭遊喬 「看板の一」
  • AKO 《マジック》
  • 桂団朝 「短命」
  • 月亭可朝 「次の御用日」
    ―― 中入り ――
  • 千田やすし 《腹話術》
  • 森乃福郎 「手水廻し」
  • 桂三金 「お忘れ物承り所」(作:桂三枝)
  • 笑福亭松喬 「花筏」

※ 第 149 週


 久々に平日の繁昌亭昼席。お目当てはもちろん可朝さんです。
 開場前は当日券でも固定席に座れてたようですが、最終的には補助席も出てました。昼席も土日以外ならフラッと入れるようになってきたみたいですね。


 前半、さん都から団朝までそつなく。ただ、「子ほめ」「桃太郎」「看板の一」と、似た傾向のネタが続いたのは気になる。

 “芸者ワルツ”の出囃子にのって可朝の登場。「ようこそいらっしゃいました。いやぁ、ほんまにねぇ」に始まって、得意の選挙やストーカーの話など、自虐ネタをゆるゆるとたっぷり。何度か聴いた話もあるが、寄席空間にマッチしたしゃべりが心地良い。
 「米朝の一門ですから古典落語を‥‥」と「次の御用日」を。奇をてらった入れ事もなく、ごくオーソドックスに。天王寺屋藤吉の「あーっ!」と云う奇声に迫力はなかったが、独特の語り口で引き込まれる。

 中入り後も三金までトントンと。

 トリの松喬はこの日の出演者をいろいろといじりながら、三金から相撲の話へとつないで「花筏」へ。登場人物がクッキリとしていて、とくに千秋楽の取組が発表されて以降の展開をグイグイと、たっぷりの一席。


 トップから徐々に盛り上がり、中トリとトリで大きな山がくると云う、なんとも理想的な番組でした。この日にこられたお客さんはお得だったと思います。
 可朝さんはストーカー事件から初めての昼席でしたが、相変わらずのおもしろさでした。今後もますますたのしみです。

 それにしても、なんでおばちゃんは持ち物に鈴を付けたがるんですかね。扇子に付けてるおばちゃんがいて、チリチリチャラチャラ耳障りでした。

天満天神繁昌亭

|

« できちゃったらくご! | トップページ | 月亭遊方・林家染弥の蔵出し!うちわ話 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/24187/45820044

この記事へのトラックバック一覧です: 繁昌亭昼席:

« できちゃったらくご! | トップページ | 月亭遊方・林家染弥の蔵出し!うちわ話 »