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お笑い怪談噺の夕べ

2009/7/28 @天満天神繁昌亭

【ホンモノのユーレイも出まぁーす!】

  • 笑福亭たま 「Hospital」(作:たまよね)
  • 林家染雀 「腕喰い」
  • 桂米左 「猫の忠信」
    ―― 中入り ――
  • 旭堂南鱗 「応挙と幽霊の花魁」
  • 笑福亭福笑 「真田山慕情」(作:笑福亭福笑)

※ Vol. 3


 福笑さんの会談噺の会も今年で 3 回目。あわてて買ったら昨年と同じプログラムの方でした‥‥。まぁ福笑さんの新作が偽古典風で印象も良かったんでかまわないんですが‥‥。
 出張先から直行。客席は 1 階席が 8 割くらいの入り。


 たまの「Hospital」は久々。かなり繰れてて笑い所が多い。看護婦長のすさまじい登場シーンが怖くておもしろい。

 染雀は怪談を口演したときの失敗談をマクラに、林家の御家芸で「腕喰い」を。落語の「ろくろ首」を怖くしたような噺で、とくに後半の芝居掛かった雰囲気がなかなか。

 米左はいつもの自虐的マクラから「猫の忠信」へ。ネタ下ろしだった昨年に比べると、全体の流れが格段に良くなった印象。

 中入りを挟んで、南鱗が「応挙と幽霊の花魁」をたっぷり。応挙が描いた幽霊画のモデルとなった花魁の行く末、哀れな末路。

 照明が少し落とされ、トリの福笑はマクラでたっぷり笑わせてから「真田山慕情」へ。僧侶と密通する元芸妓の噺を、地噺でぼそぼそと語り込む。徐々に暗くなり、クライマックスで暗転。舞台の脇には生首(三味線の吉崎律子)が、客席後方からは幽霊(染雀)が。幽霊が使う脅かしアイテムのコンニャクには、醤油とだしの素をセットにプレゼント。


 昨年と同プログラムと云うことで、かっちりした印象でした。とくに中入り後はネタ的に怪談特集の色合いが濃くなり、雰囲気もあって良かったです。

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