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育っちゃったらくご!

2009/8/10 @天満天神繁昌亭

【こころもち怪談? ある種背筋の凍るお話で…】

  • 桂三風 「鉄砲勇助」
  • 笑福亭たま 「Myselves」(作:たまよね)
  • 旭堂南湖 『小夜衣草紙』より「蛤の吸い物」
  • 月亭遊方 「怪奇ホテル・オソレミオ」(作:月亭遊方)
    ―― 中入り ――
  • 桂三金 「奥野君の同窓会」(作:桂三金)
  • 桂あやめ 「猿後家」
  • 《エンディング》

※ 第 16 回


 2 階席にも入って、そこそこの入り。

 三風は北海道旅行の話から「鉄砲勇助」へ。木曽や北海道から、ロシアやインドなど、ダジャレ連発で世界各国へ行く国際版。

 たまは久々に「Myselves」。プロットはかなり固まってる。

 南湖の「蛤の吸い物」が始まるなり、楽屋から桂さろめの悲鳴が。いつになくクサい語り口で、話が進むにつれて徐々に照明が落とされたり、怪談の雰囲気たっぷり。このネタは何度か聴いたが、いままでで一番の出来。

 遊方は師匠の月亭八方との高級ホテルでの営業の話をマクラに「怪奇ホテル・オソレミオ」を。怖がりのヤクザが訪れたホテルのフロントの、変な応対と思わせぶりな口調がおもしろ過ぎ。

 三金は「酒井法子の話はしません」と、袂から取り出した青い風船でウサギを作る。「奥野君の同窓会」は、小学校時代の実話を盛り込んだ同窓会のネタ。

 あやめは彦八まつりのあれこれから、自身の愛想の悪さと東京の噺家の愛想の良さをマクラに「猿後家」を。後半、奈良を詠んだ短歌をド忘れするなど、奈良名所の云い立てにやや難ありで、ここはもう少しゆっくりでも確実に云うべきところ。幇間風の男のキャラが良いだけに、きっちりネタ繰りしてもらいたい。(彦八まつりの準備で、それどころではなかったとは思うが)

 エンディングの段階で 21 時を過ぎており、半分くらいの客が帰る。

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