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深脳落語会 NIGHT HEAD SPECIAL

2009/9/14 @天満天神繁昌亭

  • 桂三四郎 「普請ほめ」
  • 笑福亭たま 「つぼ算」
  • 露の都 「子はかすがい」
    ―― 長崎さわぎ ――
  • 笑福亭たま 「高津の富」
    ―― 中入り ――
  • 笑福亭たま 《新作ショート落語》
  • 笑福亭たま (サイコメトリー捜査の噺)(作:笑福亭たま)


 1 階席はほぼ埋まり、2 階にも客が入る。

 三四郎の「普請ほめ」は、喜六的男が人の話をまったく聞かず、サゲも初めて聴くパターン。おもしろい。

 都はとりとめもない話(いわゆる「みやこ噺」)をたっぷり。話があっちゃこっちゃ飛ぶおばちゃんトークがたのしい。それで終わるかと思いきや、唐突に「子はかすがい」を。父親が出て行ってるパターン。

 たまの 1 席目は都の旦那から聞いた話(いわゆる「裏みやこ噺」)をたっぷり。「つぼ算」は、後半の瀬戸物屋の番頭との金勘定がより複雑に。
 2 席目の「高津の富」は、泊まり客がホラ吹きでなく財布を落とした設定で、二番が当たる男により焦点が集まる。ボヤ騒ぎは健在。
 中入り後の 3 席目は、新作ショート落語(ダジャレ多し)を発表してから、会の最中に書き上がった新作を。奇怪な殺人事件をサイコメトリー(超能力の一種)で残留思念を探って解決する噺。サゲが謎掛け風(あるいは「花筏」風)。

 たまの 2 席目の前に中入りではないトイレ休憩。たまの出囃子「長崎さわぎ」に合わせて都が踊るサービスも。まさに《都をどり》。


らくごの玉手箱


 新作のサゲについて。(以下、ネタバレ)

 刺殺された遺体に首を絞めた痕跡がある。犯人が黒板屋とわかり、「黒板屋だけにチョークがつきもの」。白墨(chalk)と窒息(choke)を掛けてます。
 自発的にプロレス・格闘技を観たことのある人ならわかると思いますが、そうでないとピンとこないかも。そんなことよりも、黒板屋と云う商売の方に無理があるような気もしますが。

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コメント

いやいや、あのサゲ、わさびさんに聞かなければわかりませんでしたわ… 難しかった! そうか、プロレスでは一般的なことばなんですね、納得。 ありがとうございました!

投稿: ぎねす | 2009.09.17 21:47

■ ぎねす さん
男子はプロレスごっこで「チョーク攻撃」って普通に使いますけどね。
格闘技系だと「チョークスリーパー」なんかは一般的だと思います。

投稿: わさび | 2009.09.19 00:59

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