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福島月亭会

2009/10/19 @八聖亭

  • 月亭八方 《ごあいさつ》
  • 今藤政之祐 《長唄》
  • 月亭八光 「動物園」
  • 月亭八天 「替り目」
  • 千樂一誠・奈未 《舞踊》
  • 月亭方正 「猫の茶碗」
  • 月亭遊方 「飯店エキサイティング」(作:月亭遊方)
  • 月亭八方 「稽古屋」

※ 八聖亭プチオープン


 桂ざこばにつづいて、八方も稽古場を兼ねた自前の小屋をオープン。ひょんなことからお披露目の会へ潜り込めることに。
 場所は八方のお膝元の福島で、JR 福島駅から聖天通りを西へ 5 分ほど歩いたところ。テナントビルの 2 階で、キャパは最大 70 人ほど。落語のほか、舞踊や長唄の稽古場としても利用してもらう予定だそう。

 この日はトリの八方をのぞいて皆、持ち時間が 10 分とのこと。八方の挨拶につづいて、まずは八方の娘婿の今藤政之祐による長唄。高座番は八斗。

 八光は西川きよしのエピソードをたっぷりしゃべってから、「動物園」を 2 分半で。導入部をあらすじで語り、エッセンスを抜き出して。ぶれない語り口。

 八天は「替り目」をかなり刈り込んで。安定感はあるが、時間を気にしてか走り気味で、酔い方も足りない感じ。

 色物的に千樂一誠と千樂奈未が御祝儀舞。

 方正は一門でひとりだけ紋付袴姿で登場。持ちネタのなかで唯一 10 分で収まる「猫の茶碗」は、さすがに何度も高座に掛けてるだけにきっちりと。

 遊方の「飯店エキサイティング」も時間枠の都合で走り気味。おかげでワチャワチャ感は増加。

 八方は八聖亭のことをマクラに、逡巡してから「稽古屋」を半ばまで。云い間違いがあったりするも、やはり八方ならではの味わいがたのしい。

 短い持ち時間で次々に出てきて、約 1 時間半。正月の東京の寄席はこんなもんなんかも。なんとなく高座からウキウキ感が伝わってくる、そんな印象。
 客席は八方の身内が多いお披露目の会とは云え、会が進むにつれて携帯電話で写真を撮る客がどんどん増えてくるのはなんとも‥‥。

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コメント

>ひょんなことから
というのが、さすがはわさびさん。
動楽亭とも雰囲気は違うのでしょうか。お手軽に一門会などをやってもらえたら行きたいものです。

投稿: 高岳堂 | 2009.10.20 21:23

■ 高岳堂 さん
普段から月亭支持を表明してたおかげで潜り込めました。
八聖亭は、ワッハ上方レッスンルームをひと回り小さくして横に使った感じで、テナントを改装してるんで天井は低いです。
土足で入れるフロアーにパイプ椅子なんで、『花花寄席』を小振りにした雰囲気です。

投稿: わさび | 2009.10.21 01:45

八聖亭行かれたのですねぇ。羨ましいです。
前日、文の里へは行かれずですか?
私、遅刻し、最後尾の席でちょっと見づらかったです。
これから、八聖亭で落語会がたくさん開催される事を楽しみにしてるんです。

投稿: 345 | 2009.10.21 15:44

■ 345 さん
残念ながら前日は別件が入ってて、文の里での会へは行けませんでした。
八聖亭での会は、詳細は未定ですが 11 月 13 日(金)に八方さんの会が決まってるそうですよ。
月亭一門を中心に、八聖亭での会が増えると良いですね。

投稿: わさび | 2009.10.22 01:00

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