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花花寄席

2009/10/10 @ヨシモト∞ホール OSAKA

  • 月亭八斗 「子ほめ」
  • 桂三四郎 「道具屋」
  • 桂珍念 「二人癖」
  • もりやすバンバンビガロ 《ジャグリング》
  • 林家花丸 「厩火事」
    ―― 中入り ――
  • 笑福亭鶴笑 「パペット落語 立体西遊記」(作:笑福亭鶴笑)
  • 桂文華 「近日息子」

※ 第 80 回


 この『花花寄席』も担当されていた放送作家の日沢伸哉さんが亡くなられました。

放送作家、日沢伸哉さん死去

 日沢 伸哉さん(ひざわ・のぶや=放送作家)が 8 日、くも膜下出血で死去、54 歳。
 演芸番組などを手がけ、朝日放送の「探偵!ナイトスクープ」の構成も担当した。

 謹んでお悔やみ申し上げます。合掌。


 前日の夜に買った前売り券の整理番号が 21 番。客席はパイプ椅子 2 列とひな壇席で、入りは 40 人弱。この日の番組を考えると、もう少し入っても良さそうな‥‥。

 開口 0 番(東京の寄席の前座)の八斗は『花花寄席』の DVD の宣伝をしてから、短めに編集された「子ほめ」を、おぼえた通りきっちりと。途中、次の句が出てこずに逡巡するも、なんとか思い出して最後まで。

 三四郎はマクラで三枝一門の門弟の訛りがきつい話。三象(高知県出身)や三段(北海道出身)の話もおもしろいが、カナダ出身の三輝サンシャインの話が秀逸。
 「道具屋」はわりと普通にテンポ良く。

 珍念は「二人癖」を、いつものように濃厚に。

 もりやすバンバンビガロはハイテンションでジャグリング。途中、 某後輩 が舞台へ。

 花丸は得意ネタの「厩火事」。顔芸は健在だが、それよりもネタが繰られて構成がより固まった印象で、登場人物の輪郭がクッキリ。ただし、この日はカミカミ。

 鶴笑は鉄板のパペット落語「立体西遊記」をリニューアル。赤獅子、青獅子に加えて黄獅子も登場。悟空と妖怪の対決の場面では BGM に映画『ロッキー』のテーマ曲を使う新演出も。

 トリの文華は、こちらも十八番の「近日息子」。町内の連中が集まって云い間違いを謝らない男に説教する場面は凄まじい勢いで、黒パンを差し出すときのニヒルな表情との落差など、ここらは文華の真骨頂。

 日沢さんへの追悼の意味も込められていたか、みな力の入った熱演。


花花寄席日記
ヨシモト∞ホール OSAKA

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コメント

彦八まつりで2年連続お世話になりました東京組のNAHです。
その節はありがとうございました。
コメントは…初めてでしょうか。

「花花寄席日記」(ブログ)を書いてらした「日沢」さん
(10月1日付けの記事にお名前が…)が
亡くなった日沢さんでしょうか。
まだお若かったのですね。とても残念なことです。
ご冥福をお祈りいたします。

投稿: NAH | 2009.10.12 12:50

■ NAH さん
『花花寄席日記』を書かれていたのが、亡くなられた日沢さんです。
直接お話ししたことはありませんが、『花花寄席』でよくお見かけしてただけに、残念な思いが強いです。
ご冥福をお祈りします。

投稿: わさび | 2009.10.13 23:28

ご冥福をお祈りします。

鶴笑さんのパペット落語、初めて見たのですが衝撃的でした!
また観たい、マクラで触れられていた勉強会に行ってみたい!と思うのですが、情報が見当たりません。ご存じないでしょうか?

投稿: 鈍色 | 2009.10.14 11:33

■ 鈍色 さん
鶴笑さんの勉強会については、残念ながらあまり情報をつかめていません。
私もかなり興味があるんで、また調査しておきます。

投稿: わさび | 2009.10.15 00:49

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