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白鳥・恵子の会

2010/1/15 @TORII HALL

【三遊亭白鳥創作落語集「任侠流れの豚次伝」三話完結編】

  • 白鳥・恵子 《ごあいさつ》
  • 三遊亭白鳥 「掛け取り上野動物園」
  • 春野恵子 「流山の決闘」(曲師:一風亭初月)
    ―― 中入り ――
  • 白鳥・恵子 《対談》
  • 三遊亭白鳥 「雨のベルサイユ」


 80 人ほどの入り。

 昨年 9 月の横浜にぎわい座での公演をそのまま大阪へ、と云う企画。白鳥の「任侠流山動物園」を恵子が「流山の決闘」として浪曲化し、主役の豚次を軸にその前後のエピソードを白鳥が補完する構成。

 まずは白鳥の「掛け取り上野動物園」。上野動物園で借金に苦しむアライグマがパンダ親分の手下に取り立てられ、それを豚次が助ける。くだらないクスグリ満載。

 つづいて恵子の「流山の決闘」。流山動物園にたどり着いた豚次が、ゾウを助けるために活躍。流山動物園に乗り込んだパンダ親分とトラに、豚次とゾウが迎え撃つ。浪曲の雰囲気がネタにマッチ。独自のクスグリも。

 最後の白鳥の「雨のベルサイユ」は浪曲と宝塚歌劇のコラボレーション。ベルサイユ動物園のマリーアントワネコと豚次の対決。「掛け取り~」のくだらないクスグリが伏線になっていると云う、バカバカしい大河ドラマの様相にバカ負け。

 対談では今回の企画に対する思いや、今後の展望なども。白鳥はこのシリーズで浪曲向けに作品を拡大補完して大々的な興行に発展させようと目論んでるよう。

 白鳥も恵子もカミカミだったが、笑いが多くてたのしい公演に。なにより、白鳥の作家としての天才性を感じる。中身はバカバカしいけど。


三遊亭白鳥公式ホームページ
浪曲師・春野恵子ブログ

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