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東西笑いの喬演

2010/3/13 @ワッハホール

  • 柳家喬太郎 「反対俥」
  • 瀧川鯉橋 「粗忽の釘」
  • 笑福亭三喬 「鹿政談」
    ―― 中入り ――
  • 柳家喬太郎 「お節徳三郎」
    ―― 小中入り ――
  • 笑福亭三喬 「まんじゅうこわい」

※ 第 8 回


 補助席も出る大入り。

 プログラムでは前座に鯉橋とあったが、開幕に“まかしょ”が流れて喬太郎が登場。出番順の変更についてゴニョゴニョと断わって、軽いマクラから「反対俥」へ。座布団の上で飛び跳ねながら右を向いたり左を向いたりがたのしい。演り損ないも「大阪でがんばってんだよ!」と笑いへ転化。

 やや緊張の面持ちの鯉橋は、なんとなく言い訳をしてから「粗忽の釘」をそつなく。

 三喬の「鹿政談」は、マクラで当時の奈良の在り方をあれこれと紹介してから本編へ。噺に入っても言葉の解説をあちこちに散りばめて、理解しやすい工夫。さらに独特のとぼけたやわらかい語り口でたのしい雰囲気も。

 中入りを挟んで、喬太郎の 2 席目は「お節徳三郎」。大店の娘と手代の道ならぬ恋の噺。最後は落とすのが一般的なようだが、喬太郎は悲劇的なエンディングに。たっぷり。

 短めの中入りで張り詰めた空気を少し変えてから、トリの三喬は「まんじゅうこわい」を、こちらもたっぷり。
 怪談のくだりのあとで「これ『まんじゅうこわい』にいりますか?」と、桂米之助に稽古を付けてもらったときのエピソードも。怪談のくだりまではみっちり稽古し、その後は「あとはまんじゅう食うだけや」。

 たっぷり 3 時間。

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