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繁昌亭昼席

2010/3/22 @天満天神繁昌亭

【桂春蝶 第四回 繁昌亭爆笑賞受賞記念ウィーク】

  • 笑福亭喬介 「時うどん」
  • 林家染左 「兵庫船」
  • 桂出丸 「寄合酒」
  • 浮世亭とんぼ・横山まさみ 《漫才》
  • 桂文福 「大相撲風景」
  • 桂春蝶 「山内一豊と千代」
    ―― 中入り ――
  • 宝来家一輝 《太神楽》
  • 桂梅團治 「転失気」
  • 三遊亭兼好 「蛇含草」
  • 露の都 「子はかすがい」

※ 第 183 週


 大入り満員。

 トップの喬介は「時うどん」で弾けまくり。かなりおもしろい。

 染左は「兵庫船」をきっちりと。船上での謎掛けのところまで。

 出丸はおなじみのマクラから「寄合酒」をテンポ良くにぎやかに。

 漫才のとんぼ・まさみは、とんぼのドヤ顔がどうも‥‥。

 文福はいつものフルコースにつづいて「相撲場風景」の一升瓶のくだりを。

 今席の主役、繁昌亭爆笑賞の春蝶は「こんなプレッシャー掛かる賞はない」とボヤき、マクラで笑える空気にしてから「山内一豊と千代」を。笑い多しで爆笑賞の面目躍如。あらためて旭堂南海の台本の良さを感じる。

 太神楽の一輝は成功率の向上が課題。

 梅團治は自虐ネタもたのしい雰囲気。「転失気」もほのぼのと、それでいてメリハリも。

 兼好はごく軽い毒入りのマクラで味を出してから「蛇含草」を。東京ではそば好きの出てくる「そば清」が一般的だろうから、東京の噺家でもち好きの出てくる「蛇含草」はめずらしいかも。もちの食べ方に独自の工夫。兼好自身の体格も影響しているように思えるが、東京の噺家が演るとあっさりした印象に。

 トリの都はおなじみの《みやこ噺》で終わるかと思いきや「子はかすがい」を。母親が息子を連れて出た型で、女性ならこの方が情を出しやすそう。やや早口なのが残念。


天満天神繁昌亭

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