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4 月文楽公演

2010/4/25 @国立文楽劇場

【吉田簑助文化功労者顕彰記念】

  • 妹背山婦女庭訓いもせやまおんなていきん
    • 初段
      • 小松原の段
      • 蝦夷子館の段
    • 二段目
      • 猿沢池の段
    • 三段目
      • 太宰館の段
      • 妹山背山の段

    • 二段目
      • 鹿殺しの段
      • 掛乞の段
      • 万歳の段
      • 芝六忠義の段
    • 四段目
      • 杉酒屋の段
      • 道行恋苧環
      • 鱶七上使の段
      • 姫戻りの段
      • 金殿の段

※ 第 118 回


 千秋楽と云うことでか、第一部も第二部も結構な入り。

 今回は平成遷都 1300 年にちなんで、奈良が舞台の『妹背山婦女庭訓』を通しで。大化の改新の頃の話で、藤原鎌足と蘇我蝦夷子・入鹿親子の対立が主軸。
 とにかく長い。第一部が 11 時に始まって、第二部の終わりが 21 時前。もちろん間に休憩や入れ替え時間もあるが、これでも導入部と、終盤(蘇我入鹿が討たれるくだり)はカット。第一部と第二部のそれぞれに山場を持ってくるため、やや変則的な構成に。
 第一部の山場は最後の「妹山背山の段」で、上手側と下手側の両方に床が設置され、吉野川を挟んで互いに相手を想う久我之助と雛鳥の心情を掛け合いで。
 第二部は、男女の想いと入鹿討伐が絡む流れで、最後はムチャな結末。
 王代物(時代物)だが、世話物的な側面もあり、あらすじが入っていると比較的理解しやすい印象。個人的に飛鳥時代への興味があることも理解につながってるかも。


国立文楽劇場

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