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第一回 上方落語まつり in ミナミ 三枝一門・吉朝一門 競演会

2010/4/29 @動楽亭

  • 桂三ノ助 「お忘れ物承り所」(作:桂三枝)
  • 桂よね吉 「芝居道楽」
  • 桂三若 「私がパパよ」(作:桂三枝)
  • 桂あさ吉 「鹿政談」
    ―― 中入り ――
  • 桂吉弥 「蛇含草」
  • 桂三風 「三年一組同窓会」(作:桂三風)


 前売り完売で満席。この会が最初に売り切れたそう。

 三ノ助はテレビ出演の話から上手くマクラをつないで「お忘れ物承り所」を。よどみなさがやや物足りない感じ。

 よね吉は師匠ゆずりの毒を吐いてから、テレビで『上方落語まつり in ミナミ』を宣伝したときの裏話をマクラに「芝居道楽」(「七段目」の短縮版)を。クサさがよね吉らしい。ツケが入らないとチと物足りない感じ。

 楽屋にきていた桂ざこばが登場し、座布団を返して「次、三若やろ。孫、かわいがってもらわなあかんから。三若師匠、どうぞー!」。名ビラをめくり忘れ、三若が自らめくる。
 子どもが生まれたときのエピソードをマクラに、高齢出産の噺で「私がパパよ」を。三枝作品だが、自身の経験も盛り込まれてるのかも。

 あさ吉は出てくるなり、なにもしないうちから着崩れを直しだし、クスクス笑いがあちこちから。先日のオーストラリア公演での事件をマクラに、まったく関係ない「鹿政談」へ。終盤の奉行の一喝が堂に入った感じで、その後のクスグリも落差があっておもしろい。

 吉弥はマクラで『上方落語まつり in 繁昌亭』の宣伝隊《上方落語ボーイズ》についてあれこれしゃべってから「蛇含草」を。焼き餅を食べるのに、熱くて思わず出してしまうのがおもしろい。

 三風は演りにくい会場について実例を紹介しつつ、学校の話から同窓会へとつないで「三年一組同窓会」を。観客参加型で乾杯のはずが、観客のノリがいまいち。


上方落語まつり in ミナミ

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