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第一回 上方落語まつり in ミナミ 二世の会

2010/4/30 @TORII HALL

  • 《座談会》
  • 明石家のんき 「崇徳院」
  • 桂小枝 「悋気の独楽」
    ―― 中入り ――
  • 月亭八光 「狸の賽」
  • 桂米團治 「七段目」


 前売り完売とのことで覚悟して行ったが、混雑はそれほどでもなく。動楽亭もそうだったが、ここらの販売方針は良心的。(大々的に開催する会で消防法との絡みもあろうが)

 まずは座談会から。下手側から、八光、米團治、司会の小枝、のんき、桂春蝶。小枝がそれぞれ順番に「二世はどやねん!」と振る形式で進行。師弟関係と親子関係の話がメインだが、米團治は失敗談が中心に。

 のんきは観客からのリクエストで「崇徳院」を、しびれをこらえて熱演。所々に普段聴くのと違うところがあり、笑福亭松之助からの型なのかと思わせる。

 小枝は噺家の亭号にまつわる話で笑わせてから「悋気の独楽」を。型としては意外なほどにオーソドックスだが、登場人物がみな《こえぴょん》で、好みが分かれるところ。個人的にはたのしめたが、もう少しこえぴょんのキャラを抑えた方が落語ファンに受け入れられそうな‥‥。

 八光は師匠に付けてもらった(?)思い出の(?)ネタ「狸の賽」を。筋をなぞってるだけとの印象が強いが、総取りになった掛け金をかき集めて自分の座布団の下に押し込める所作に感心。

 米團治は自身の師弟関係を照らし合わせたかのような「七段目」を。安定感もあって、なんともたのしそう。時間があれば「親子茶屋」だったかも。


上方落語まつり in ミナミ

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