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生喬のガチンコ一番!

2010/4/28 @天満天神繁昌亭

  • 笑福亭生寿 「牛ほめ」
  • 笑福亭生喬 「トラうどん」(作:笑福亭生喬)
  • 笑福亭たま 「船弁慶」
    ―― 中入り ――
  • 桂まん我 「桜の宮」
  • 笑福亭生喬 「ねずみ」


 1 階席に 6 割ほどの入り。この日程にしてはまずまずの入り。

 生寿は携帯電話の電源オフを執拗に要請してから「牛ほめ」を。笑福亭らしいところに、チラリとらしからぬところが。

 生喬の 1 席目は、この会の発端について。『上方落語まつり in ミナミ』には、吉本興行・米朝事務所・松竹芸能から 11 年目以上の噺家に出番が割られるとの触れ込みだったのが、出番がないどころかラクゴリラの他のメンバーはみな出番が割られていたため、ムカッときて企画したそう。出演者をよく調べてみると、吉本 : 米朝 : 松竹の構成比が 4 : 4 : 2 となっていて仕方ないところもあるが、それでも納得できず。
 「せっかくなんでめずらしい噺を」と、『年越しオールナイト落語会』用に作った「トラうどん」を。中崎町のあやしいうどん屋を訪れる噺。今回で本当に封印するそう。

 たまはマクラで『上方落語まつり』に絡めて、生喬や生寿の過激発言エピソードや、上方落語協会の噂話をあれこれたっぷり。ここだけの話満載。
 落語は季節を先取りの「船弁慶」を強烈に。後半、喜六と清八が渡し舟で川市丸へ向かう場面は風情があって良い雰囲気だが、その後のお松が川市丸へ向かう場面が走りすぎな感じでもったいない。

 まん我は「次からは普通の落語を」と笑いを誘い、「このあとの打ち上げがたのしみで」とコメントしてから「桜の宮」を。キャラクターがきっちり描き分けられていて、たのしい雰囲気に。

 生喬の 2 席目はこの日の番組を反省してから「ねずみ」を。所々でひっかかるも、全体の流れの良さでたっぷり聴かせる。

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