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繁昌亭昼席

2010/5/22 @天満天神繁昌亭

  • 桂さん吉 「つる」
  • 桂七福 「警察うどん」
  • 桂枝曾丸 「和歌山弁落語 入院上々」(作:桂枝曾丸)
  • 露の新治 「権兵衛狸」
  • 笑福亭笑子 《腹話術》
  • 桂枝三郎 「地獄八景亡者戯」
    ―― 中入り ――
  • こんばらさん 《コミックマジック》
  • 柳家さん喬 「天狗裁き」
  • 桂文鹿 「8 時ちょうどの“くろしお”1 号」(作:桂文鹿)
  • 桂文太 「軒付け」

※ 第 191 週


 いっぱいの入り。さん喬を目当てに。

 佐ん吉の「つる」は小気味良いテンポでなかなか良い感じ。

 七福に「警察うどん」と、どちらも初めて。明治半ば、非常線を張って泥棒を捕まえようと云う噺。微妙に情景が描きにくい。

 “和歌山のおばちゃん”こと枝曾丸の和歌山弁落語は初めて。和歌山では爆笑だろうが、大阪ではちょっとした色変わり。

 新治は前日とおなじ「権兵衛狸」。やはり水車小屋がたのしい。

 笑子の腹話術は、赤ちゃんのケンちゃんが、さらに腹話術を。

 枝三郎はたっぷりのマクラから、なんと「地獄八景亡者戯」へ。導入部を語りつつ、「この落語なあ、最後まで演ったら 1 時間半掛かるんや。適当なところで下りるけどな」「入ってもうたもんはしょうがない。お囃子さんもビックリしてはるやろ」「ほな、行けるとこまで行きまひょ」と、高座から下座へ業務連絡。端折りながらクスグリをつまみつつ、六道の辻をメインに、閻魔の庁まで。ハメモノも入って上方らしさ満点。

 こんばらさんのマジックはかなりゆるめ。

 さん喬の登場に「待ってました!」の声が掛かる。軽いマクラから「天狗裁き」へ。登場人物にそれぞれ味があり、天狗がまたかわいい感じで、なんともたのしい一席。

 文鹿はさん喬と文太に挟まれてキツいとボヤいてから入った「8 時ちょうどの“くろしお”1 号」は、特急くろしお号の車内でのあれこれ。車掌の困惑がたのしい。半ばまで。

 トリの文太にも「待ってました!」の声。「軒付け」は、ワチャワチャ感が文太のニンに合ってて、紙屑屋が三味線を弾きにくいと云うときの動作が独特でなんともおかしい。

 かなりお得感のある番組で、大満足。


天満天神繁昌亭

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