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柳亭市馬・柳家喬太郎 二人会

2010/6/19 @TORII HALL

  • 旭堂南青 『関ヶ原合戦記』より「荒大名の茶の湯」
  • 柳家喬太郎 「夜の慣用句」(作:柳家喬太郎)
  • 柳亭市馬 「厩火事」
    ―― 中入り ――
  • 柳亭市馬 「二人旅」
  • 柳家喬太郎 「井戸の茶碗」

※ 第 10 回


 前売り完売の大入り。

 南青は笑い所の多い「荒大名の茶の湯」を。出てくる大名の色付けが明確で、よりわかりやすくておもしろい。

 喬太郎の 1 席目は、現代の酔っ払いあれこれをマクラに「夜の慣用句」を。座右の銘が好きな嫌われ上司との飲み会の噺。ふかふかソファの所作がたのしい。下ネタを後悔しつつ「来年から『市馬・三三 二人会』だな」。

 市馬の 1 席目は、喬太郎の高座を「ただいまはお見苦しいものを‥‥」と詫びてから、師匠の柳家小さんの思い出から夫婦喧嘩の話へと話題をつないで「厩火事」へ。市馬ならではのやわらかさ。途中で「座右の銘」を織り込むサービス。

 中入りを挟んでの市馬の 2 席目は、小さんと笑福亭松鶴とのエピソードをマクラに、上方旅館の話から旅の話へと話題をつないで「二人旅」を。男二人の気ままな旅の風情に、のんびり。

 喬太郎の 2 席目は「井戸の茶碗」。屑屋の清兵衛の「自分の欲望に正直なんです」が秀逸。喬太郎ならではの味付けが随所に見られ、笑い増量。井戸の茶碗が出てくると「茶碗が大事か、私が大事か‥‥」「諸大名を集めて茶会を‥‥」と織り込むサービス。


 次回は来年 1 月 29 日(土)。喬太郎は呼ばれるか!?!?

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