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田辺寄席 文月席

2010/7/17 @桃ヶ池公園市民活動センター

【新じっくりたっぷりの会 月亭遊方の段】

  • 桂文太 《開口 0 番 文太の前ばなし 「さくらんぼ」》
  • 月亭八光 「幽霊の辻」(作:小佐田定雄)
  • 月亭遊方 「うなぎ屋」
  • 桂文太 「袈裟茶屋」‥‥《538 号 笑呆亭》
    ―― 中入り ――
  • 桂そうば 「十徳」
  • 月亭遊方 「隣人ネイバーズ
  • 《抽選会》

※ 第 538 回


 120 人近く入ってほぼ満席。

 文太の前ばなしは「さくらんぼ」(「頭山」)から、SF テイストの噺についてあれこれ。「竜宮界龍都」(「小倉船」)、「愛宕山」、「犬の目」などで、実際にはあり得ないような状況について紹介。

 出番順が変わって、トップに八光。「幽霊の辻」は、茶店のおばんの田舎弁が中途半端で、噺全体の雰囲気が作りきれず。いつも思うが、落ち着いてしゃべれるように取り組む必要がありそう。口跡が良いだけにもったいない。

 遊方の 1 席目は、出てくるなりテンションが高い。テッパンのマクラをビシバシ繰り出して会場を熱くしてから「うなぎ屋」へ。喜六(的男)のバカさ加減がツボ。ギャグも増量でおもしろさアップ。うなぎ屋の店主の格闘はいつもながらの熱演。(山台から這って降りるための特設踏み台あり)

 文太の「袈裟茶屋」の喜六は与太郎テイストが強い。「錦の袈裟」の贋作だからかも。

 中入りを挟んで、出番順を替わったそうばの「十徳」は、十徳の語源に加え、大根役者の語源を絡めて噺をふくらませた型。訛りが気になる場面ものぞくが、口跡の良さはなかなか。

 遊方の 2 席目は、いまだに職務質問を受けるってマクラから自作の「隣人ネイバーズ」を。マンションの隣人の素性を妄想しまくる噺。こちらもとにかくテンション高い。

 最後に恒例の抽選会。招待券ゲット!


田辺寄席

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