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上方はなし 露の都落語会

2010/10/31 @天満天神繁昌亭

  • 露の紫 「花色木綿」
  • 露の都 《みやこ噺》
  • 笑福亭たま 「伝説の組長」(作:笑福亭たま)
  • 露の都 「三年目」
    ―― 中入り ――
  • 笑福亭鶴笑 《紙切り》 「パペット落語 立体西遊記」
  • 露の都 「星野屋」

※ 第 3 回


 ほぼ満席。

 都は得意のおばちゃんトーク《みやこ噺》でたっぷり笑わせ、あとの笑い担当を鶴笑とたまに託した格好。落語は手堅く。


日本で第 1 号の女性落語家 露の都

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生野☆たつみ寄席

2010/10/31 @studio 音舞

【新治・鶴二・染雀 三人会】

  • 露の新治 「権兵衛狸」
  • 林家染雀 「子ほめ」
  • 笑福亭鶴二 「替り目」
    ―― 中入り ――
  • 露の新治 「柳田格之進」
  • 《抽選会》

※ Vol. 1


 こぢんまりしたフリースペースに 40 人ほどの入り。近所にお住まいの方が多数の印象。

 新治の 1 席目は、この会についてのあれこれに始まり、たっぷりのマクラから得意の「権兵衛狸」を。牧歌的ななかにも大人なクスグリがたのしい。

 染雀で「子ほめ」は初めてかも。安心してたのしめる。

 実家がごく近所の鶴二は「替り目」。酔態が笑福亭らしい印象。

 中入りを挟んで、新治の 2 席目は「柳田格之進」をたっぷり。

 最後に抽選会‥‥と云いつつ、新治の独断(早く来られた方、遠くから来られた方、等)でプレゼント。

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花丸染雀二人会

2010/10/24 @天満天神繁昌亭

  • 林家市楼 「普請ほめ」
  • 林家染雀 「按七」
  • 林家花丸 「近日息子」
    ―― 中入り ――
  • 林家花丸 「夏の医者」
  • 林家染雀 「龍宮海竜都」

※ 第 4 回


 花丸は「近日息子」「夏の医者」とも、独特のやわらかさが心地良い。

 染雀の「按七」は《按摩の七兵衛》の略で、小金持ちになって高慢になった按七に無筆をからかって恥をかかそうとする噺。珍品。
 「龍宮海竜都」は「小倉船」の別名。芝居っ気たっぷりでたのしい。

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桂都んぼ改メ四代目桂米紫襲名披露公演

2010/10/23 @ワッハホール

  • 桂小鯛 「つる」
  • 桂紅雀 「花色木綿」
  • 月亭可朝 「狸の賽」
    ―― 中入り ――
  • 《襲名披露口上》
  • 桂ざこば 「強情」
  • 桂米紫 「替り目」


 口上は下手側より、司会の紅雀、雀々、ざこば、米紫、可朝、塩鯛。可朝は京都よりもくだけまくりな内容ながら、最後はビシッと締めるあたりがさすが。

 口上後のざこばは、メガネを掛けてカンカン帽をかぶり扇子を手にゆらゆらと舞いながらと云う可朝スタイルで登場し、開口一番「ホンマにホンマだっせ」。


桂米紫の独り言

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世話講談の会

2010/10/22 @上方亭 (ワッハ上方 小演芸場)

  • 旭堂南舟 『太閤記』より「太閤の風流」
  • 旭堂南湖 「出世の纏」
  • 柳家三三 「看板の一」
  • 旭堂南湖 「柳田格之進」


 文化庁芸術祭の審査員を含めて 40 人ほどの入り。

 トップの南舟からトリの南湖「柳田格之進」まで良い流れ。
 ゲストの三三はマクラで南湖を持ち上げて、他にもあれこれしゃべってから軽めの「看板の一」と云う大人な対応。大阪と東京の型の違いをたのしむ。

 南湖の「柳田格之進」は堂々とした語り口。


講談師・旭堂南湖公式サイト

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堂山艶噺 ぴあ寄席番外編

2010/10/21 @umeda AKASO

【ぴあ関西 25 周年企画 第 1 夜】

  • 《オープニング》
  • 桂かい枝 「お玉牛」
  • 園田真紀 《エロ詩吟》
  • 桂あやめ 「シックス・アンドウジ・シティ」(作:桂あやめ)
  • 園田真紀 《エロ詩吟》
  • 笑福亭松枝 「大奥婦女記」(作:笑福亭松枝)


 ザッと 100 人ほど入っていたが、金を払った客が何人いたのか‥‥。ほとんど招待客と関係者だった印象。

 オープニングであやめとかい枝がごあいさつ。
 エロ詩吟の園田真紀は、レースをあしらった超ミニの着物で登場し、その後はお茶子&エロ詩吟。

 かい枝は艶笑小咄で空気を作ってから「お玉牛」。かなりこってりした演出。

 あやめはマクラで、原案の「ヰタタ‥‥セクスアリス」を作った当時のエピソードと、ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』の紹介から「シックス・アンドウジ・シティ」へ。ドギツイ。

 松枝は艶っぽい川柳や都々逸をマクラに「大奥婦女記」へ。徳川歴代将軍と大奥の関係を。講談的。

 会としてはおもしろかったが、全体に仕切りが適当な印象。


@ぴあ

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平成紅梅亭

2010/10/15 @よみうりテレビ内スタジオ

  • 桂春蝶 「山内一豊と千代」
  • 桂米紫 「掛取り」
  • 桂塩鯛 「天狗裁き」
    ―― 中入り ――
  • 桂文三 「四人癖」
  • 笑福亭枝鶴 「禁酒関所」

※ 第 79 回


 襲名した噺家特集。

 春蝶は後輩芸人の失礼な物云いにシュンとなった話をマクラに、得意の「山内一豊と千代」を。ツボツボできっちり笑いを取る。

 米紫は前名の都んぼ拝命の裏話をマクラに、季節を先取りして「掛取り」を。持ち時間の関係でか、掛取りの好きなものは落語と芝居でコンパクトに。

 塩鯛は故・桂喜丸との旅仕事ではイビキで寝られなかったと云う思い出話から、夢の噺で「天狗裁き」を。先の読める展開ながら、登場人物にメリハリを付けてダレさせない。

 文三は演りにくかった観客の話をマクラに「四人癖」を。派手な所作でコミカルに。

 枝鶴は 10 月 22 日の襲名披露興行を終えたていのマクラで、笑福亭仁鶴とともに桂春團治のところへ挨拶に行ったときの話なども。「禁酒関所」はおもしろいが、トリネタとしてはどうか。


 放送は 11 月 11 日(木) 25:08 からの予定。

平成紅梅亭

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深脳落語会 NIGHT HEAD SPECIAL

2010/10/12 @天満天神繁昌亭

  • 桂三段 「僕たちヒローキッズ」(作:桂三枝)
  • 笑福亭たま 「火焔太鼓」
  • 桂文華 「替り目」
  • 笑福亭たま 「生命」(作:笑福亭たま)
    ―― 中入り ――
  • 笑福亭たま 《新作ショート落語》
  • 笑福亭たま 「宿屋仇」


 1 階席が 9 割ほど。

 たま 3 席のうち、古典 2 席の方がおもしろかったが、それもやや粗めの印象。


笑福亭たまオフィシャルサイト

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今池末広亭講談会 南湖十番勝負

2010/10/10 @今池末広亭 (今池 玉寿司)

  • 古池鱗林 「名古屋心中」
  • 神田京子 『源平盛衰記』より「扇の的」
  • 旭堂南湖 「出世の纏」
    ―― 中入り ――
  • 神田京子 「大名花屋」
  • 旭堂南湖 「柳田格之進」

※ 第四番


 入りは 20 人ほど。

 久々の京子は元気いっぱいの高座。

 南湖は月末の『世話講談の会』の予行演習の趣。「柳田格之進」はネタ下ろしのときと比べるとおどろくほど良くなっていて、どっしり落ち着いた口跡。


講談師・旭堂南湖公式サイト

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あさ吉番外編

2010/10/8 @天満天神繁昌亭

【大喜利に挑戦】

  • 桂小鯛 「子ほめ」
  • 桂三輝 「生まれ変わり」(作:桂三枝)
  • 桂そうば 「強情」
  • 桂まめだ 「がまの油」
  • 桂二乗 「短命」
  • 桂あさ吉 「青菜」
    ―― 中入り ――
  • 《大喜利》


 入りはザッと 40 人。

 大喜利は下手側より、司会のあさ吉、二乗、まめだ、そうば、小鯛、三輝のならびで。謎掛け、た抜き桃太郎、噺家出世数え歌。あさ吉はハリセンを振り回してたのしそう。完全仕込みネタで、まめだのアドリブの瞬発力を活かせなくてもったいない。そうばと三輝の前へ前への姿勢に好感。


桂あさ吉ホームページ ~つながり~

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ぴッかり軍団落語会 円笑・三象・こけ枝の明るい落語会

2010/10/4 @天満天神繁昌亭

【ぴッかり軍団旗揚げ公演】

  • 《口上》
  • 笑福亭呂竹 「米揚げ笊」
  • 桂こけ枝 「ちりとてちん」
  • 桂三象 「アメリカ人が家にやってきた」(作:桂三枝) 三象踊り「細雪」
  • 月亭可朝 「狸の賽」
    ―― 中入り ――
  • 笑福亭円笑 「芝浜」


 1 階席にザッと 8 割の入り。

 口上では下手側より、こけ枝、円笑、三象とならび、各々カツラを付けて。口上と云うよりは、ぴッかり軍団結成に当たっての自己紹介。最後は円笑がそれっぽく締めて幕。

 呂竹の「米揚げ笊」は心地良い口跡。終盤で電池が切れたか、カミカミになったのが残念。

 こけ枝は育毛剤のマクラから「ちりとてちん」と、昼席のような流れ。

 三象は「アメリカ人が家にやってきた」につづけて、美空ひばりの“細雪”で三象踊り。終わると舞台へおひねりがいくつも。

 可朝は先の三象を「あれこそ寄席の演芸」と絶賛。いつもの野球賭博のマクラから、艶笑小咄をいくつか。時間制約がないせいか、昼席よりもゆったりした雰囲気。「狸の賽」はかなりコンパクトに。

 中入りを挟んで、円笑は「芝浜」をザックリあっさりと。

 可朝目当ての客が多かったようで、中入りで帰る客もちらほら。

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雀太ひとり舞台

2010/10/2 @割烹旅館 亀屋

  • 桂福丸 「狸の賽」
  • 桂雀太 「代書」
    ―― 中入り ――
  • 桂雀太 「百人坊主」

※ Part 2


 入りは 40 人くらい。

 中入り前の 2 席は昼に観た『桂千朝独演会』と同じ組み合わせながら、雀太の「代書」は枝雀版。独自のクスグリも馴染んでいる。

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桂千朝独演会

2010/10/2 @ワッハホール

  • 桂ちょうば 「狸の賽」
  • 桂歌之助 「片棒」
  • 桂千朝 「高津の富」
    ―― 中入り ――
  • 桂千朝 「代書」


 毎年恒例の独演会は 8~9 割の入り。

 今年は長講 2 席をじっくりと。「代書」はサゲまで。

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テーマ落語会

2010/10/1 @天満天神繁昌亭

【お囃子をこき使え!特集】

  • 笑福亭たま 「三味線アリ」(作:笑福亭たま)
  • 笑福亭福笑 「マラソンマン」(作:笑福亭福笑)
  • 笑福亭三喬 「道具屋」
    ―― 中入り ――
  • 笑福亭生喬 「青空散髪」
  • 笑福亭福笑 「繁昌亭らぶそんぐ」(作:笑福亭福笑)

※ Vol. 4


 今年の福笑プロデュースの会は《お囃子》をフィーチャー。
 三喬と生喬はややムリしてる感じ。たまは他の噺のパーツをあれこれ詰め込んでマニア向け。
 福笑「繁昌亭らぶそんぐ」は替え歌を歌いまくりで、お囃子さんに感謝するようなネタ。

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